Web - マスターコース

フリーランスのWebデザイナーは、企業や個人事業主などから直接依頼を受けて、Webサイトやランディングページ(LP)、バナー広告などのデザインを行う仕事です。企業や飲食店、美容サロン、士業など、さまざまな業種のクライアントと関わる機会があり、幅広いジャンルのデザインに携われるのが特徴です。会社に雇われるのではなく、自分で仕事を受けて働くスタイルのため、働く時間や場所を自由に選べるのが大きな魅力。子育てや介護と両立しながら自分のペースで働きたい人にも人気のある働き方です。

ただしその分、「デザインだけをやっていればOK」というわけではありません。案件獲得のための営業活動、クライアントとの打ち合わせやヒアリング、見積もりの作成、スケジュール管理、納品対応など、いわば「ひとり制作会社」のような役割を担う必要があります。また、案件によってはコーディング(HTML / CSS)や、Webサイトの公開作業、SNS・ブログと連携した集客提案など、＋αの知識や対応力が求められることもあります。